特許

J-GLOBAL ID：200903004756201299

冷鍛スプライン部品の成形方法

発明者： 森下 弘一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211213
公開番号（公開出願番号）：特開平8-071685
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、冷鍛スプライン部品の成形方法、特に熱処理後の歯形状矯正のための冷間コイニング方法およびその装置を提供する。【構成】 外周面および内周面を有する素材の冷間鍛造によるスプライン加工において、外周面および内周面の少なくとも一方にスプラインを形成する冷間鍛造工程、該スプライン部を熱処理する工程、および該スプライン部を歯面矯正をする冷間コイニング工程から成ることを特徴とする。また、スプライン加工された冷鍛部品を保持するダイスと、該冷鍛部品のスプラインと嵌合する歯部を有し、かつスプライン歯数に対応して円周方向に分割された多分割マンドレルと、該多分割マンドレルを半径方向に移動可能とする移動部材を設けることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

外周面および内周面を有する素材の冷間鍛造によるスプライン加工において、外周面および内周面の少なくとも一方にスプラインを形成する冷間鍛造工程、該スプライン部を熱処理する工程、および該スプライン部を歯面矯正をする冷間コイニング工程からなることを特徴とする冷鍛スプライン部品の成形方法。

IPC (3件)：

B21K 1/30 ,  B21D 3/16 ,  B21J 5/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公平3-055685
  
• 特開昭62-107839
  
• 焼結合金
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-166834   出願人：三菱マテリアル株式会社
• 特開昭62-006731