特許
J-GLOBAL ID:200903004757270723
画像形成装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091575
公開番号(公開出願番号):特開2001-277603
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 不揮発性記憶手段が大容量化されることによって立上り時間が長くなることを阻止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像入出力システム100は、立ち上げ(電源投入)時に、DRAM116に確保されたテンポラリ画像データファイル用管理情報を所定値に初期化し、DRAM116上のテンポラリ画像データファイル用管理情報の初期化が終了すると、ハードディスクドライブ160の恒久保存画像データファイル用管理情報の初期化完了の有無に関わらず、コピー機能(ハードディスクドライブ160のテンポラリファイル領域のみを使用する機能)に対応する入力操作の受付を可能な状態にする。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取って用紙上に形成するコピー機能を含む複数の機能を有する画像形成装置において、前記各機能により処理されるテンポラリ画像データファイルを一時的に格納する第1の格納領域および前記各機能により処理される恒久保存画像データファイルを格納する第2の格納領域を有する不揮発性記憶手段と、前記テンポラリ画像データファイルの管理情報を保持するための第1の管理情報記憶手段と、不揮発性を有し、前記恒久保存画像データファイルの管理情報を保持するための第2の管理情報記憶手段と、前記各機能を実行するための入力操作を行うための操作手段と、前記操作手段の入力操作に応じて対応する機能の実行を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、装置電源投入時に、前記第1の管理情報記憶手段に保持された前記テンポラリ画像データファイルの管理情報を所定値に初期化するとともに、前記第2の管理情報記憶手段に保持された前記恒久保存画像データファイルの管理情報に対する初期化処理を行い、前記テンポラリ画像データファイルの管理情報の初期化が終了すると、前記不揮発性記憶手段の第1の格納領域のみを使用する機能に対応する入力操作の受付を可能な状態に設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2C087BB10
, 2C087BC02
, 2C087BC07
, 2C087BC14
, 5C073AA02
, 5C073AA04
, 5C073AB07
, 5C073CE09
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001BB06
, 9A001CC08
, 9A001EE02
, 9A001HH34
, 9A001JJ35
, 9A001KK42
, 9A001LL09
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