特許
J-GLOBAL ID:200903004758057551

熱硬化性樹脂およびゴムなどのランナーレス成形装置における熱処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370040
公開番号(公開出願番号):特開2004-195917
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】可動構成のランナー部分に相当する可動ランナーブッシュおよびこの可動ランナーブッシュ内に縦通するバルブピンに作用する熱影響を効率よく制御して、射出成形の高速運転を可能とした生産性の高い、成形装置とその成形方法の提供。【解決手段】熱硬化性樹脂およびゴムなどのランナーレス成形装置において、バルブピン14に加熱手段を内蔵させて、射出成形の閉型時のバルブピンがゲートを閉じる過程ないし閉じた時に加熱して流動原料の成形硬化温度まで上昇させるようにして成ることを特徴とする熱処理装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
未硬化、未加硫の低温度状態に維持した注入用ノズルより供給される流動原料を流通できる移動可能の可動ランナーブッシュをキャビティのゲートと通ずる金型内に前後動自在に配設して加熱処理時、前記可動ランナーブッシュとゲートとの距離を離開して断熱空間部を形成すると共に前記可動ランナーブッシュ内にバルブピンを移動自在に挿通し、流動原料の射出操作に関連して前記バルブピンで前記ゲートを開閉できるようにして成る熱硬化性樹脂およびゴムなどのランナーレス成形装置において、バルブピンに加熱手段を内蔵させて、射出成形の閉型時のバルブピンがゲートを閉じる過程ないし閉じた時に加熱して流動原料の成形硬化温度まで上昇させるようにして成ることを特徴とする熱処理装置。
IPC (3件):
B29C45/73 ,  B29C45/28 ,  B29C45/78
FI (3件):
B29C45/73 ,  B29C45/28 ,  B29C45/78
Fターム (20件):
4F202AA36 ,  4F202AA45 ,  4F202AB03 ,  4F202AR06 ,  4F202CA11 ,  4F202CK03 ,  4F202CK06 ,  4F202CK07 ,  4F202CN01 ,  4F202CN05 ,  4F206AA36 ,  4F206AA45 ,  4F206AB03 ,  4F206AR06 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JL04 ,  4F206JN15 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 封入成形方法及び成形金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254920   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭52-145463
  • 特開昭52-145463

前のページに戻る