特許
J-GLOBAL ID:200903004758257747

脱臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187984
公開番号(公開出願番号):特開平6-031128
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 し尿処理場,ごみ処理場,食品工場,紙パルプ工場,石油化学工場をはじめ、調理器,暖房器具等からの悪臭成分を除去する方法を提供すること。【構成】 チオール類,スルフィド類,ジスルフィド類,アンモニア,アミン類,アルデヒド類のうち少なくとも一つを主要悪臭成分とするガスを、コバルトの酸化物及び/またはマンガンの酸化物とゼオライトとから成る脱臭剤に接触させる。この脱臭剤は、約50°C以下の低温では、吸着により悪臭成分を除去し、約50°C以上の高温で悪臭成分を酸化分解でき、効率のよい脱臭方法となる。例えば、アンモニアに関しては、図示のようにCo3 O4 /モルデナイト(曲線3)が除去率が高い。
請求項(抜粋):
チオール類,スルフィド類,ジスルフィド類,アンモニア,アミン類,アルデヒド類のうち少なくとも一つを主要悪臭成分とするガスを、コバルトの酸化物及び/またはマンガンの酸化物とゼオライトとから成る脱臭剤に接触させることを特徴とする脱臭方法。
IPC (4件):
B01D 53/02 ,  B01D 53/36 ,  B01J 29/24 ,  B01J 29/26

前のページに戻る