特許
J-GLOBAL ID:200903004758503705
放電灯用安定器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082652
公開番号(公開出願番号):特開平11-339980
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 蛍光灯から生ずる障害波が蛍光灯の電源回路を通して他の電子機器に流れ込んで悪影響を及ぼしている。【解決手段】 鉄心に一次巻線とチョークコイル及び複数の二次巻線を設けた変圧器と、一端が放電灯の一端側に接続され他端が前記変圧器の一次巻線の一方の入力端に接続されるチョークコイルと、放電灯の他端側と変圧器の一次巻線の他方の入力端との間に接続されるコンデンサを設け、チョークコイルと電源とコンデンサにより直列共振回路を形成し、共振回路のインピーダンス値を電源の第3高調波コンポーネントに共振するインピーダンス値として放電灯から出る高調波を電源回路から遮断するようにした。鉄心に電源端子及び中間端子を備えた一次巻線と、チョークコイル及び複数の二次巻線を設けた変圧器と、中間端子と放電灯の一端側に接続される二次巻線との間に接続したコンデンサと、前記一次巻線の電源端子と放電灯の他端側に接続される二次巻線との間に接続されるチョークコイルを設けて放電灯から出るノイズも電源回路から遮断されるようにした。
請求項(抜粋):
鉄心(7)に一次巻線(2)とチョークコイル(4)及び複数の二次巻線(8)を設けた変圧器と、一端が放電灯(1)の一端側に接続され、他端が前記変圧器の一次巻線(2)の一方の入力端(3)に接続されるチョークコイル(4)と、放電灯(1)の他端側と前記変圧器の一次巻線(2)の他方の入力端(5)との間に接続されるコンデンサ(6)を設けて、チョークコイル(4)と電源とコンデンサ(6)の直列共振回路を形成し、この直列共振回路のインピーダンス値を電源の第3高調波コンポーネントに共振するインピーダンス値とし、このチョークコイル(4)を放電灯(1)の一端に接続し、コンデンサ(6)を放電灯(1)の他端に接続することにより放電灯(1)からでる高調波が電源回路から遮断されるようにしたことを特徴とする放電灯用安定器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-100894
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特開昭57-187898
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特開昭52-118972
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回路装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-526205
出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
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