特許
J-GLOBAL ID:200903004759975422

ガス器具判別装置および判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283159
公開番号(公開出願番号):特開2008-101951
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】より多機種のガス器具の判別並びにガス漏れの検出が可能なガス器具判別装置および判別方法を提供する。【解決手段】ガスの流量パターンおよび範囲に加えて、流量と圧力、流量と温度及び圧力と温度の相関に基づいて、ガス器具の種別及びガス漏れの判別を行う。ガス流量、供給圧力およびガス温度の3つの検出部1〜3を備える。これらの検出部1〜3を特徴抽出手段4に接続し、この特徴抽出手段4の出力を器具判別手段5に入力する。この器具判別手段5をガス漏れ警報装置などの判別結果出力手段6に接続する。特徴抽出手段4は、短時間流量区分解析部41aと長時間流量区分解析部41b、短時間流量変化解析部42aと長時間流量変化42b、流量-圧力相関関数解析部43、流量-温度相関関数解析部44および圧力-温度相関関数解析部45とから構成する。器具判別手段5は、器具特徴カードと前記特徴抽出手段4からの解析結果とを照合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス流路を流れるガスに関するデータを検出するデータ検出部と、 前記データ検出部で取得されたデータを解析して、取得データに関する複数の特徴を抽出する特徴抽出手段と、 各ガス器具もしくはガス漏れの種別ごとの複数の特徴項目に関するデータを記録した特徴データ記憶部と、 前記特徴抽出手段によって抽出された複数の特徴と、前記記憶部に記録されている複数の特徴項目データとを比較して、マッチした特徴項目についてのポイントを加算するポイント加算部と、 前記ポイント加算部によって加算されたポイントに基づいて、抽出された特徴が特徴データ記憶部に記録されているガス器具もしくガス漏れであると判定する器具判別手段とを備えていることを特徴とするガス器具判別装置。
IPC (4件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66 ,  G01M 3/00 ,  F23N 5/24
FI (4件):
G01F3/22 B ,  G01F1/66 101 ,  G01M3/00 H ,  F23N5/24 102Z
Fターム (11件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE01 ,  2F030CE32 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F035DA14 ,  2G067AA48 ,  2G067CC04 ,  2G067DD05 ,  2G067DD08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
  • 特開平3-236513
  • ガス器具判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-344398   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 流量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227841   出願人:松下電器産業株式会社
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