特許
J-GLOBAL ID:200903004760142132

汚泥処理方法及び汚泥処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086325
公開番号(公開出願番号):特開2000-279997
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 混合排水中のリンを回収するにあたり、混合排水中のアンモニウムイオン濃度が非常に低いという問題を解決する。【解決手段】 有機性汚水の生物処理工程から発生する余剰汚泥を濃縮・脱水した脱水汚泥を、発酵槽10において発酵させ、発酵によって乾燥した汚泥を溶融炉13にて溶融する汚泥処理方法において、前記発酵槽10からの回収水と、前記溶融工程において発生する排煙処理排水及び集塵機排水とを混合してリン回収槽へ供給し、リン回収槽内でリン酸マグネシウムアンモニウムにしてリンを回収する。
請求項(抜粋):
有機性汚水の生物処理工程から発生する余剰汚泥を濃縮・脱水した脱水汚泥を、発酵槽において発酵させ、発酵によって乾燥した汚泥を溶融炉にて溶融する汚泥処理方法において、前記発酵槽からの回収水と、前記溶融工程において発生するマグネシウムを含む排煙処理排水もしくは集塵機排水、あるいは排煙処理排水及び集塵機排水の両方とを混合してリン回収槽へ供給し、リン回収槽内でリン酸マグネシウムアンモニウムにしてリンを回収する汚泥処理方法。
IPC (6件):
C02F 11/00 ,  C02F 11/00 ZAB ,  C02F 1/58 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/10 ,  C02F 11/12
FI (6件):
C02F 11/00 J ,  C02F 11/00 ZAB B ,  C02F 1/58 R ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/10 A ,  C02F 11/12 C
Fターム (19件):
4D038AA10 ,  4D038AB48 ,  4D038AB49 ,  4D038BB18 ,  4D038BB19 ,  4D059AA05 ,  4D059BA03 ,  4D059BB04 ,  4D059BE16 ,  4D059BE37 ,  4D059BE49 ,  4D059CA08 ,  4D059CA14 ,  4D059CA21 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059CC01 ,  4D059DA08 ,  4D059EB01

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