特許
J-GLOBAL ID:200903004760226000
自動変速機の油圧制御装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329492
公開番号(公開出願番号):特開平8-159265
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 摩擦係合要素の掴み替え変速のための調圧の際の外乱をを小さくすると共に解放圧を応答遅れなく制御する。【構成】 摩擦係合要素の掴み替えで変速を行うもので、油圧サーボ29,28と、切換弁22と、信号圧発生手段と、油圧サーボ28への供給圧を調圧する調圧弁25とを備える。調圧弁25は、信号圧PS L U と油圧サーボ28の解放圧のフィードバック圧を受ける第1の弁体251,253と、油圧サーボ29の係合圧を受ける第2の弁体252とからなり、第2の弁体252は付勢手段259で常時第1の弁体251に当接付勢されている。
請求項(抜粋):
第1の摩擦係合要素を係合し、第2の摩擦係合要素を解放することによって所定の変速段を達成するものであって、前記第1の摩擦係合要素を操作する第1の油圧サーボと、前記第2の摩擦係合要素を操作する第2の油圧サーボと、前記第1の油圧サーボへの油圧の供給を切換える切換手段と、信号圧を発生する信号圧発生手段と、前記第2の油圧サーボへの供給圧を調圧する調圧弁とを備えた自動変速機の油圧制御装置において、前記調圧弁は、前記信号圧が一方向から印加される第1の受圧面を有する第1の弁体と、該第1の弁体と同軸的に配設されるとともに第1の弁体に他方向から当接可能で前記切換手段による前記第1の油圧サーボへの油圧の供給時に該油圧が他方向から印加される第2の受圧面を有する第2の弁体と、前記第2の弁体の前記第1の弁体とは軸方向反対側に前記第2の弁体を前記第1の弁体に当接させるように付勢する付勢手段を有することを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
前のページに戻る