特許
J-GLOBAL ID:200903004760336824

電力変換装置、交直変換装置および周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135775
公開番号(公開出願番号):特開平8-009647
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 初期充電時にインバータ主回路の異常を検出でき、健全な部分の損傷を防止し得る電力変換装置を得る。【構成】 インバータ主回路3の交流側にはリアクトル5及び抵抗器7の直列回路を接続し、抵抗器7と並列に開閉器8を接続する。インバータ主回路3の直流側にはコンデンサ6を接続する。直流電圧センサ9の検出値Vdを電圧制御手段11に供給する。スイッチング制御手段4は、直流電圧センサ9の検出値に応じた電圧制御手段11からの交流電流指令値と交流電流センサ10の検出値が一致するように電流制御手段12の出力に基づいてトランジスタ1のオンオフを制御する。直流電流センサ20の検出値と基準設定器22の設定値とを比較器21で比較し、この比較器21の出力に基づいて直流電流検出値が設定値より低い場合に異常と判定する異常検出手段23を設ける。
請求項(抜粋):
スイッチング素子とこのスイッチング素子に逆並列に接続される整流素子との対をブリッジ接続してなるインバータ主回路と、このインバータ主回路の交流側の電流と直流側の電圧に基づいて上記スイッチング素子を制御するスイッチング制御手段と、上記インバータ主回路の直流側の電流を検出する直流電流検出手段と、この直流電流検出手段の検出値と所定値とを比較し、検出値が所定値以下のときには少なくとも上記インバータ主回路を異常として検出する異常検出手段とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンデンサ充電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324894   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-217896
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255488   出願人:山洋電気株式会社

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