特許
J-GLOBAL ID:200903004761701968

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239075
公開番号(公開出願番号):特開平11-065359
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 定着可能温度内で定着温度が低下した場合、その定着温度から定着設定温度まで立ち上げるに際し、ヒータ消費電力の低減を図る。【解決手段】 定着ローラ21内に消費電力が大きいメインヒータ23と消費電力が小さいサブヒータ24を設け、連続通紙後、あるいは待機モード終了後に、定着可能温度以内にある定着温度を定着設定温度まで立ち上げるに際し、両温度の間に判断温度を設け、定着温度が判断温度より低い場合はメインヒータ23のみ、あるいはメインヒータ23とサブヒータ24の双方をオンし、一方、定着温度が判断温度以上の場合は、サブヒータ24のみ、あるいはメインヒータ23のみオンするように制御を行う。
請求項(抜粋):
消費電力の異なる複数のヒータを内蔵する定着ローラと、この定着ローラに圧接される加圧ローラとを備え、両ローラのニップ部に、未定着トナー像が形成された用紙を通紙する過程で、未定着トナーを用紙に溶融定着する定着装置において、定着設定温度と、定着設定温度より低い定着可能温度との間の定着温度を、定着設定温度まで立ち上げるに際し、定着設定温度と定着可能温度との間に設けた判断温度を基準値として、その上下で、発熱させるヒータを切り換える制御が行われることを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H02J 1/00 307 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 370
FI (5件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H02J 1/00 307 C ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/00 370
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-021887
  • 特開平4-021887

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