特許
J-GLOBAL ID:200903004763128700

双方向データ伝送方法及び双方向データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242668
公開番号(公開出願番号):特開平9-093231
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 下り方向の伝送容量を上り方向の伝送容量より大きくとることができる単一の伝送路を用いた時分割の双方向データ伝送を可能とする。【解決手段】 単一の伝送路を用いた時分割の双方向伝送方法において、マスタ側装置からスレーブ側装置への下り方向送信信号の送出時間tmを、スレーブ側装置からマスタ側装置への上り方向送信信号の送出時間tsよりも長くする。この結果、単位時間当たりのデータの伝送速度である伝送レートに関し、上り方向の伝送レートより下り方向の伝送レートが高くなる。このようにして、時分割の双方向伝送において、下り方向の伝送容量を上り方向の伝送容量よりも大きくすることができる。
請求項(抜粋):
主として各種情報を提供する側であるマスタ側装置と前記マスタ側装置からの情報の供給を受ける側であるスレーブ側装置とにより単一の伝送路の両端が終端されているデータ伝送システムの時分割による双方向データ伝送方法において前記マスタ側装置から前記スレーブ側装置への下り方向伝送レートを、前記スレーブ側装置から前記マスタ側装置への上り方向伝送レートよりも高くする、ことを特徴とする双方向データ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 5/16 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 5/16 ,  H04L 13/00 307 Z

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