特許
J-GLOBAL ID:200903004764031386
クロツク信号切換方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266845
公開番号(公開出願番号):特開平5-083101
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 クロック信号の切換時にスパイク信号の発生を防止し、非同期の2つのクロック信号を任意のタイミングで切り換えることができるようにしたクロック信号切換方式を提供する。【構成】 クロック信号切換時に、第1の入力クロック信号1(A)が“H”から“L”に変化するのを待って、第1の入力クロック信号1(A)が内部クロック信号(F)として供給されるのを断ち切り、内部クロック信号(F)を“L”に固定し、その後第2の入力クロック信号2(C)が“H”から“L”に変化するのを待って、第2の入力クロック信号2(C)を内部クロック信号(F)として供給することによりクロック信号を切り換え、スパイク状の信号の発生を阻止する。
請求項1:
連続したパルス信号で構成される入力クロック信号を2種類以上用いて動作させる回路におけるクロック信号切換方式において、クロック信号切換時に、第1の入力クロック信号が“H”レベルから“L”レベルに変化するのを待って、第1の入力クロック信号が出力クロック信号として供給されるのを断ち切り、出力クロック信号を“L”レベルに固定し、その後第2の入力クロック信号が“H”レベルから“L”レベルに変化するのを待って、第2の入力クロック信号を出力クロック信号として供給することによりクロック信号を切り換え、スパイク状の信号の発生を阻止するようにしたことを特徴とするクロック信号切換方式。
前のページに戻る