特許
J-GLOBAL ID:200903004764652992
画像領域の抽出処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141169
公開番号(公開出願番号):特開平5-334451
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フレーム間差分を求めて動領域を抽出する際などにおける中抜け部分の大きさに関係なく所定の精度で領域抽出を行い得るようにすることを目的としている。【構成】 予め、塗りつぶし対象となる領域内の任意の点に塗りつぶし条件の値をもつ画素値を初期値として設定しておき、例えば3×3画素サイズのウィンドウによって複数回の走査を行いつつ、塗りつぶし条件の値を割りつけてゆく。
請求項(抜粋):
画像領域の動領域あるいは静止した特定領域を塗りつぶして抽出する処理方法において、予め、塗りつぶし対象となる領域内の任意の点に塗りつぶし条件の値をもつ画素値を初期値として設定し、複数画素サイズのウィンドウを予め規定した走査方向に移動させ、該ウィンドウの中では、ウィンドウの中心点の周りの画素について、前記塗りつぶし条件の値をもつ画素値の有無を探索し、該中心点の周りの画素が前記塗りつぶし条件の値を有し、且つ中心点が領域外周ではない場合に、ウィンドウの中心点に前記塗りつぶし条件の値を置換し、前記ウィンドウの走査経路が縦横、左右の4方向の自由度を有し、該ウィンドウ走査を複数回繰り返し行う、手段を用いて、領域抽出を行うことを特徴とする画像領域の抽出処理方法。
IPC (3件):
G06F 15/72 400
, H04N 5/265
, G06F 15/70 410
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