特許
J-GLOBAL ID:200903004765288950

携帯通信端末装置の不正使用防止方法及び不正使用防止方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239002
公開番号(公開出願番号):特開2008-061200
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】携帯通信端末のメモリ内容の不正改ざんによる不正使用を防止する。【解決手段】携帯通信端末装置1の不揮発メモリ内容が不正に改ざんされ、本来使用出来ないUIMカード2が挿入されて、携帯通信端末装置1の電源がオンにされると、一旦は認証にパスしモバイルネットワーク3に接続される。その後、携帯通信端末1は、パケット通信機能を使用して、端末認証サーバ4に接続し、不揮発メモリに保存されているIMEI、及び、UIM許可リストを端末認証サーバ4に送信する。端末認証サーバ4では、送付された情報を元に、情報の改ざんが行われていないかを確認し、改ざんが行われている場合、正しいUIM許可リストを携帯通信端末装置1に送付する。携帯通信端末装置1は、受信した正しいUIM許可リストを不揮発メモリに保存し、再度、UIMカード2の照合を実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源オン時にユーザ識別モジュールにより加入者認証を実施してモバイルネットワークと接続し、パケット通信機能を含む無線通信機能をユーザに提供する携帯通信端末装置の不正使用防止方法において、 前記携帯通信端末装置が、予め決められた端末認証サーバに前記モバイルネットワークを介してアクセスして、前記携帯通信端末装置内に記憶されているデータを前記端末認証サーバに送信し、 前記端末認証サーバでは、前記携帯通信端末装置から送信された前記データの正当性を確認して、正当でないと確認されたら正しいデータを前記携帯通信端末装置に送信し、 前記携帯通信端末装置では、前記端末認証サーバから前記正しいデータを受信したら、前記記憶されているデータを受信したデータに書き換える、 ことを特徴とする携帯通信端末装置の不正使用防止方法。
IPC (1件):
H04Q 7/38
FI (1件):
H04B7/26 109R
Fターム (9件):
5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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