特許
J-GLOBAL ID:200903004768228940
インクカートリッジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115387
公開番号(公開出願番号):特開平7-314716
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録装置の記録ヘッド1のインクカートリッド22において、インクの消費速度がある程度速い場合でも、発生した気泡等によって、インク残量検知装置の機能が妨げられることなく、適切に検知し得る手段を提供する。【構成】 このため、インクカートリッジ22の内部を複数室23,24,25,26に分ける各仕切り板28,29,30と、これら各仕切り板の下部に設けられた負圧発生機能を有するインク供給部材39用の各隣室との連通穴33,33,34を備えるとともに、記録ヘッド1へのインク供給口を有する室36中に、鉛直方向に延び、その上端面付近に連通穴41を有する中間壁40を設けた。
請求項(抜粋):
記録ヘッドよりインク滴を吐出し、記録媒体上に記録を行うインクジェット記録装置に用いるインクカートリッジの内部を複数室に分割する各仕切り板と、これら各仕切り板に設けた負圧発生手段を有する隣室との連通部とを備えたインクカートリッジであって、前記記録ヘッドへのインク供給口を有する前記室の中にあり、鉛直方向に延び、この室の鉛直方向上端面付近に連通穴を有する中間壁を備えたことを特徴とするインクカートリッジ。
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