特許
J-GLOBAL ID:200903004769949470

セル遅延吸収回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012416
公開番号(公開出願番号):特開平7-221761
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明はATM網により生じる遅延を吸収するセル遅延吸収回路に関し、アンダフローを防止すると共に、遅延時間を可能な限り短縮することができるセル遅延吸収回路を提供することを目的としている。【構成】 セルを入力して一時保存し、セルの遅延変動を吸収する遅延吸収バッファ3と、該遅延吸収バッファ3の出力を受けて、転送されてきたセルを元の連続信号に復元すると共に、その内部に分解すべき情報が存在しない場合、遅延吸収バッファ3にアンダフロー信号を出力するセル分解装置10と、セル入力及び遅延吸収バッファ3のセル出力を受けて、該遅延吸収バッファ3に蓄積されているセル数が一定値を越えたことを検出して、前記セル分解装置10にリセット信号を与えるセル数検出装置20とで構成される。
請求項(抜粋):
セルを入力して一時保存し、セルの遅延変動を吸収する遅延吸収バッファ(3)と、該遅延吸収バッファ(3)の出力を受けて、転送されてきたセルを元の連続信号に復元すると共に、その内部に分解すべき情報が存在しない場合、遅延吸収バッファ(3)にアンダフロー信号を出力するセル分解装置(10)と、セル入力及び遅延吸収バッファ(3)のセル出力を受けて、該遅延吸収バッファ(3)に蓄積されているセル数が一定値を越えたことを検出して、前記セル分解装置(10)にリセット信号を与えるセル数検出装置(20)とで構成されたセル遅延吸収回路。

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