特許
J-GLOBAL ID:200903004770189706

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233768
公開番号(公開出願番号):特開2008-054830
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】抽選モードの変更を分かり難い報知態様により表示することで、抽選モードの変更に対する期待感を向上する遊技機を提供する。【解決手段】第1のパチンコ遊技機10と第2のパチンコ遊技機10とを通信によってデータ接続可能な遊技システム1であって、第1のパチンコ遊技機10は、液晶表示装置32に表示される第2識別情報の停止表示の態様と第2のパチンコ遊技機10に送信する演出データとを組合せた複数種類の報知パターンを夫々対応付けた報知パターンテーブルに基づき、表示制御回路250により、液晶表示装置32において、大当り抽選の結果に応じて、識別情報を停止表示する制御を行う。第2のパチンコ遊技機10は、赤外線受光部45bにより、第1のパチンコ遊技機10の赤外線発光部45aから送信された演出データを受信し、表示制御回路250により、演出データに基づく演出を液晶表示装置32に表示する制御を行う。【選択図】図12
請求項(抜粋):
第1の遊技機と第2の遊技機とを通信によってデータ接続可能な遊技システムであって、 前記第1の遊技機は、 遊技者にとって有利な遊技を実行するか否かの大当たり抽選を行う抽選手段と、 前記大当たり抽選に当選する当選確率が所定の確率である通常の抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である高確率の抽選モードでの遊技の実行を制御する遊技実行制御手段と、 前記大当たり抽選の結果に応じて、前記通常の抽選モード又は前記高確率の抽選モードのいずれか一方から他方の抽選モードへ抽選モードを変更する制御を行う抽選モード変更制御手段と、 識別情報を変動表示及び停止表示する表示手段と、 前記表示手段を制御する表示制御手段と、 遊技に関する演出データを選択する演出データ選択手段と、 前記演出データ選択手段に選択された前記演出データを前記第2の遊技機に送信する送信手段と、 識別情報の停止表示の態様と前記演出データとを組合せた複数種類の報知パターンを記憶する記憶手段とを備え、 前記記憶手段は、複数種類の前記大当たり抽選の結果に前記複数種類の報知パターンを夫々対応付けた報知パターンテーブルを記憶し、 前記表示制御手段は、前記表示手段において、前記大当たり抽選の結果に応じて、前記報知パターンテーブルに基づき、識別情報を停止表示する制御を行い、 前記演出データ選択手段は、前記大当たり抽選の結果に応じて、前記抽選モード変更制御手段により前記抽選モードを変更する制御が行われたことを条件に、前記報知パターンテーブルに基づき、前記演出データを選択し、 前記第2の遊技機は、 前記第1の遊技機の送信手段から送信された前記演出データを受信する受信手段と、 前記演出データに基づく演出を表示する演出表示手段と、 前記演出表示手段を制御する演出表示制御手段とを備えることを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088AA31
引用特許:
出願人引用 (1件)

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