特許
J-GLOBAL ID:200903004772255382

排煙脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247954
公開番号(公開出願番号):特開平7-100330
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 排水中のCODの高い低減効果が得られ、しかも装置の簡略化を図ることができる排煙脱硫方法を提供する。【構成】 排ガス11中の硫黄酸化物を吸収液32に吸収させ、この硫黄酸化物を吸収した吸収液32を循環させて硫黄酸化物の吸収のために再使用すると共に、前記吸収液32の一部を酸化して系外に排水する排煙脱硫方法において、前記吸収液32の一部を酸化する際、活性充填層33の活性炭中において前記吸収液32と酸化用空気34とを接触させて酸化する。また、本発明においては、前記吸収液32のpHを4.0 〜7.0 に調整した状態で、活性炭中において前記吸収液32と空気34とを接触させて酸化する。
請求項(抜粋):
排ガス中の硫黄酸化物を吸収液に吸収させ、この硫黄酸化物を吸収した吸収液を循環させて硫黄酸化物の吸収のために再使用すると共に、前記吸収液の一部を酸化して系外に排水する排煙脱硫方法において、前記吸収液の一部を酸化する際、活性炭中において前記吸収液と酸素含有ガスとを接触させて酸化することを特徴とする排煙脱硫方法。
IPC (4件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/34 ZAB ,  C02F 1/74
FI (3件):
B01D 53/34 125 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 R

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