特許
J-GLOBAL ID:200903004773926400

薄板重ね継手ののど厚計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232403
公開番号(公開出願番号):特開平9-079833
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 薄板重ね継手ののど厚を正確に測定できる装置を実現する。【解決手段】 その先端に設けられた球状の圧電体が溶接ビード13表面に接触して移動する探触子1、同探触子1が前部に固定されたスライド治具2が上下にスライド可能にその前部にはめ込まれた支持治具3a、同治具3aの上部に設けられたばね取付治具4と上記スライド治具2の上面の間に設けられたばね7、および上記支持治具3aの側部に設けられ下部に底面が前後方向に傾斜したシュー6が取付けられた固定治具3bを備えたことによって、探触子1の圧電体が発信する超音波よりのど厚エコーを得ることが可能となり、こののど厚エコーよりのど厚の正確な計測が可能となったため、薄板重ね継手の強度の信頼性を向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
下端に超音波を発受信する球状の圧電体が設けられた探触子が前部に固定されたスライド治具、同スライド治具が前部にはめ込まれ同治具が上下にスライドする支持治具、同支持治具の上部に設けられたばね取付治具と上記スライド治具の上面の間に設けられ同スライド治具を押圧するばね、上記支持治具の側部に設けられた固定治具、および同固定治具の下部に交換可能に設けられ底面に前後方向に傾斜した接地面が形成されたシューを備えたことを特徴とする薄板重ね継手ののど厚計測装置。
IPC (4件):
G01B 17/02 ,  G01B 5/06 ,  G01N 29/10 505 ,  G01N 29/18
FI (4件):
G01B 17/02 Z ,  G01B 5/06 ,  G01N 29/10 505 ,  G01N 29/18

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