特許
J-GLOBAL ID:200903004774318160

刺繍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047977
公開番号(公開出願番号):特開2002-248290
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 針棒、布押えをそれぞれ針棒ばね、布押えばねを用いることなく上死点位置に保持することができ、主軸モータの回転を安定させるようにする。【解決手段】 刺繍機のヘッド部5を、針棒駆動部および布押え駆動部等が設けられたヘッド本体6と、ヘッド本体6の前面側に設けられヘッド本体6に対して左,右に移動可能となった針棒ケース7とにより構成する。そして、針棒ケース7には複数の針棒19と布押え22を上,下動可能に設け、針棒ケース7の下端側には各針棒19と各布押え22を上死点位置に保持する保持装置49を取付ける。この保持装置49には、ホルダ枠52により変位可能に支持されスプリング54で付勢された複数のスライドキー53を設け、これらのスライドキー53を針棒19と布押え22とに係脱可能に係合させる。
請求項(抜粋):
多色刺繍を行うため複数の針棒がミシン針と共に設けられたヘッド部と、前記複数の針棒のうちいずれか1つの針棒をミシン針と一緒に選択的に駆動するため該ヘッド部に設けられた色替え機構と、前記複数の針棒のうち該色替え機構で選択された針棒が主軸の回転に従って駆動されるのを許し、選択されていない針棒を予め決められた所定位置に停止状態で保持する針棒保持機構とを備えてなる刺繍機において、前記針棒保持機構は、前記複数の針棒側にそれぞれ設けられた係合部と、前記ヘッド側に設けられ該各係合部にそれぞれ係合して前記各針棒を所定位置に係留する係留手段と、前記ヘッド側に設けられ前記各針棒のうち前記色替え機構で選択された針棒の係合部と該係留手段との係合を解除する係合解除手段とにより構成したことを特徴とする刺繍機。
IPC (4件):
D05B 55/16 ,  D05B 29/02 101 ,  D05C 9/20 ,  D05C 11/06
FI (4件):
D05B 55/16 ,  D05B 29/02 101 ,  D05C 9/20 ,  D05C 11/06
Fターム (18件):
3B150AA15 ,  3B150AA21 ,  3B150CB04 ,  3B150CD04 ,  3B150CE23 ,  3B150CE25 ,  3B150CE26 ,  3B150CE28 ,  3B150DB02 ,  3B150DB06 ,  3B150DB09 ,  3B150EA02 ,  3B150EA08 ,  3B150EA13 ,  3B150JA19 ,  3B150JA20 ,  3B150JA27 ,  3B150JA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-019649
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201868   出願人:株式会社バルダン
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-019649
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201868   出願人:株式会社バルダン

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