特許
J-GLOBAL ID:200903004774839853

エチレン・スチレン共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225050
公開番号(公開出願番号):特開平10-060051
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】柔軟性、弾性回復性に優れ、また透明性が良好なエチレン・スチレン共重合体を提供する。【解決手段】以下の(1) 〜(4) を満足するエチレン・スチレン共重合体。(1) スチレン含有量が3〜50mol%の範囲にある(2) 密度が0.930〜1.05g/cm3 の範囲にある(3) デカリン溶液の還元粘度(ηsp/C(dl/g))と濃度(C(g/dl))の関係から求めた固有粘度〔η〕が0.2〜5.0の範囲にある(4) 示差走査型熱量計(DSC)から求めたガラス転移温度(Tg(°C))とスチレン含有量(St(mol%))の関係が式(I) を満足する-30.00 + 1.05 ×St ≧ Tg ≧ -37.00 + 1.05 ×St ・・・(I) 好ましくは、さらに以下の(5) を満足するエチレン・スチレン共重合体。(5) 弾性率(E(dyne/cm2 )とスチレン含有量(St(mol%))の関係が式(II)を満足する logE ≦ 8.850 - 0.0342×St ・・・(II)
請求項(抜粋):
以下の(1) 〜(4) を満足するエチレン・スチレン共重合体。(1) スチレン含有量が3〜50mol%の範囲にある(2) 密度が0.930〜1.05g/cm3 の範囲にある(3) デカリン溶液の還元粘度(ηsp/C(dl/g))と濃度(C(g/dl))の関係から求めた固有粘度〔η〕が0.2〜5.0の範囲にある(4) 示差走査型熱量計(DSC)から求めたガラス転移温度(Tg(°C))とスチレン含有量(St(mol%))の関係が式(I) を満足する-30.00 + 1.05 ×St ≧ Tg ≧ -37.00 + 1.05 ×St ・・・(I)
IPC (3件):
C08F210/02 ,  C08F212/08 ,  C08F212:08
FI (2件):
C08F210/02 ,  C08F212/08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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