特許
J-GLOBAL ID:200903004776693503

翼付留置針

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172377
公開番号(公開出願番号):特開平7-075671
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 翼を皮膚に固定したままの状態で留置針をスライドさせ針先を翼付保持筒内に収容することができる翼付留置針を提供する。【構成】本発明の翼付留置針は、カヌラ1と、このカヌラ1の基端11を支持するハブ2と、このハブ2の基端21に接続されたチューブ3、および、ハブ2をその内部に収容して保持する保持筒4から構成されており、保持筒4にはその先端42側に翼5が設けられている。ハブ2は保持筒4の先端42側の第1の位置から基端41側の第2の位置まで保持筒4の内壁に沿ってスライド可能であり、ハブ2と保持筒4には相互係合手段が設けられ、ハブ1が保持筒4の第1の位置にあるときには第2の位置方向への移動を制動し、ハブ2が保持筒4の第2の位置にあるときには第1の位置方向への移動を制動するようになっている。
請求項(抜粋):
先端に刃先を有するカヌラと、先端と基端を有し該カヌラの基端側をその先端側で支持するハブと、該ハブの基端に接続されたチューブと、先端と基端を有しその先端側外壁に可撓性の翼が設けられており、前記ハブをその内部に収容して保持する保持筒からなり、前記ハブは前記カヌラが該保護筒先端から所定長突出する第1の位置から前記カヌラの先端が該保護筒内に収容される第2の位置まで該保持筒の内壁に沿ってスライド可能であり、前記ハブと保護筒に相互係合手段を設け、前記ハブが該保持筒の第1の位置にあるときには第2の位置方向への移動を制動し、第2の位置にあるときには第1の位置方向への移動を制動するようにしてなる翼付留置針。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-212561
  • 特開平4-319362
  • 特開平4-180772

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