特許
J-GLOBAL ID:200903004776881636

金型用溶湯冷却方法及びその装置並びに金型用溶湯冷却ピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209147
公開番号(公開出願番号):特開平9-029416
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【解決手段】 金型の溶湯冷却部位に挿通配置され、先止まり状の外筒体2及び内筒体3により二重化構造に形成されてなる溶湯冷却ピン1と、溶湯冷却ピン内に冷却水を連続的に供給可能な通水管部材4とを具備してなる。【効果】 溶湯冷却ピンに金属疲労が生じ易じ、この金属疲労により溶湯冷却ピンの外筒体にクラックが生じて不測の事態となる場合には、外筒体の内側に内筒体が存在し、外筒体及び内筒体により二重化構造となっているため、冷却水は内筒体により外部漏洩が阻止され、これにより冷却水と溶湯との反応による爆発の危険性を回避することができて安全性を向上することができる。
請求項(抜粋):
金型内のキャビテイに注入された溶湯を部分的に冷却するに際し、上記金型の溶湯冷却部位に挿通配置された先止まり状の外筒体及び内筒体により二重化構造に形成されてなる溶湯冷却ピン内に通水管部材を介して冷却水を連続的に供給し、該冷却水により溶湯冷却ピンを介して溶湯を冷却することを特徴とする金型用溶湯冷却方法。
IPC (5件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B22D 27/04 ,  B29C 33/04 ,  B29C 45/73
FI (7件):
B22D 17/22 D ,  B22D 17/22 F ,  B22D 17/22 R ,  B22C 9/06 B ,  B22D 27/04 G ,  B29C 33/04 ,  B29C 45/73

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