特許
J-GLOBAL ID:200903004779268897

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209951
公開番号(公開出願番号):特開平7-049350
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 自動分析装置の処理能力の向上と温度制御の向上並びに比色分析,蛍光分析,免疫分析,電解質分析を同一装置内で実施する。【構成】 サンプルテーブルは大ターレット上に複数の小ターレットを保持する方法でランダムアクセス,再分析の適応が迅速にできるようにした。反応テーブルは外縁に反応管を保持し,前半と後半の2ラインを保持し,前半が第1試薬分注,検体分注,混合,洗浄,後半が第2試薬分注,混合,洗浄を行い,1回転ごとに1ステップ歩進し,光学測定装置,蛍光検出器をライン上に保有する。反応管はヒータを保有するホルダと共に回動し,試薬容器は加熱冷却機構と共に回動し,適正温度を保持する。
請求項(抜粋):
複数個のサンプル容器を収容する大ターレットと複数個のサンプル容器を収容する小ターレットを大ターレットの上に保有するサンプルホルダーにおいて,小ターレットが交換位置,サンプル吸引位置,判定待期位置,交換位置に正逆ランダムに回動操作を行い検体を分注機構により,反応テーブルの反応管に分注し,該反応テーブルは外縁に配置した反応ラインの前半及び後半の2ラインを備え,前半は第1試薬分注,検体分注,混合操作,洗浄操作を行い,後半は,第2試薬分注,混合操作,洗浄操作を行い,光学測定位置に移送し,上記各位置に回動制御することにより連続光学測定を行うことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00 ,  G01N 21/27

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