特許
J-GLOBAL ID:200903004779861075

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292473
公開番号(公開出願番号):特開2002-100432
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 タブが型抜き孔側へ進入するのを防止する。【解決手段】 コネクタハウジング20の前端面においては、タブ挿通孔23と型抜き孔27が互いに連通して開口しているとともに、タブ挿通孔23の開口幅が型抜き孔27の開口幅とほぼ同じ幅となっているが、樹脂ランス24の一部を幅狭部28とし、型抜き孔27の開口縁に、樹脂ランス24の幅狭部28と対応するように突出する規制部30を形成し、この規制部30により、タブ挿通孔23に挿通されているタブ12の型抜き孔27側への変位を規制した。
請求項(抜粋):
合成樹脂製のコネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に形成されたキャビティと、このキャビティに挿入される雄端子金具と、前記コネクタハウジングの前端面に開口され、前記キャビティに挿入された前記端子金具のタブを挿通させるようにしたタブ挿通孔と、前記キャビティの内壁に沿うように形成され、前記キャビティに挿入された前記端子金具に係止することでその端子金具を抜け止め状態に保持する樹脂ランスと、この樹脂ランスを金型成型する際に形成され、前記コネクタハウジングの前端面において前記タブ挿通孔と連通するように開口された型抜き孔とを備え、前記タブ挿通孔の開口幅が前記型抜き孔の開口幅とほぼ同じ幅かそれよりも狭い幅となっているコネクタであって、前記樹脂ランスの一部を幅狭な形状とし、前記型抜き孔の開口縁には、前記樹脂ランスの幅狭部と対応するように突出する形態であって、前記タブ挿通孔に挿通されているタブの前記型抜き孔側への変位を規制可能な規制部を形成したことを特徴とするコネクタ。
Fターム (7件):
5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF03 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087MM05 ,  5E087RR26

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