特許
J-GLOBAL ID:200903004782624408

折曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000845
公開番号(公開出願番号):特開平9-192745
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 予め登録されている登録金型と、実際に装着されている装着金型の違いを判定し、安全作業を確保できるようにする。【解決手段】 折曲げ加工を行う際に、上部、下部テーブル7,11に装着された上型P、下型Dを加圧検出手段23で所定原点圧力にて原点セットしたとき装着金型の実際の原点高さGHが位置検出手段25で検出される。また、メモリ33に登録されている指定された金型情報を演算処理手段35に読み出し登録金型の原点高さGH”が演算処理される。この演算処理された登録金型の原点高さGH”と、装着金型の実際の原点高さGHとが比較手段37に取り込まれ比較される。装着金型の実際の原点高さGHから登録金型の原点高さGH”を引いた絶対値が認定許容範囲δ内であれば、装着金型は登録金型であると認識されるから、安全作業が確保される。
請求項(抜粋):
上型を備えた上部テーブルと下型を備えた下部テーブルのうちの一方のテーブルを他方のテーブルに対して上下動駆動手段により移動せしめると共に位置検出手段で移動量を検出し、前記上型と下型とを協働せしめると共に加圧検出手段で加圧力を検出してワークに折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、予め種々の金型情報等を登録しておくメモリと、このメモリに登録されている指定された金型情報を読み出し原点高さを演算処理する演算処理手段と、前記上部、下部テーブルに装着された上型、下型を前記加圧検出手段で所定の原点圧力にて原点セットしたとき前記位置検出手段で検出された実際の原点高さと前記演算処理手段で演算処理された原点高さとを比較する比較手段と、を備えてなることを特徴とする折曲げ加工装置。
IPC (2件):
B21D 5/02 ,  B21D 37/00
FI (3件):
B21D 5/02 P ,  B21D 5/02 F ,  B21D 37/00 B

前のページに戻る