特許
J-GLOBAL ID:200903004784208398

電子内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116156
公開番号(公開出願番号):特開2004-321244
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】一つの内視鏡システムで、可視光観察像と特殊光観察像とを同時に表示でき、リアルタイムに両画像を観察できる内視鏡システムが求められている。【解決手段】被検体内に挿入されて被検体像を撮像する電子内視鏡1と、通常光と、特定波長の特殊光を所定期間毎に発光する光源装置2と、光源装置が発光した通常光により電子内視鏡で撮像した通常光映像信号と、特殊光により電子内視鏡で撮像した特殊光映像信号を記憶するメモリ部20と、このメモリ部に記憶されている通常光映像信号と特殊光映像信号とをそれぞれ所定の処理を施して、通常光映像と特殊光映像とをそれぞれ独立、又は合成してモニタ25に表示させる電子内視鏡システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体内に挿入されて被検体像を撮像する撮像手段と、 第1の期間に通常光を発光するとともに、前記第1の期間が経過した後の第2の期間に特定波長を有する特殊光を発光して前記被写体を照明する照明手段と、前記照明手段が前記第1の期間に発光した通常光によって前記被写体像を撮像した前記撮像手段から出力された第1の撮像信号を所定期間だけ記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の期間及び前記第2の期間とを切り替えるタイミングに関するタイミング信号を生成するタイミング生成手段と、 前記照明手段が前記第2の期間に発光した特殊光によって、前記被写体像を撮像した前記撮像手段から出力された第2の撮像信号を前記第1の記憶手段と同じ所定の期間だけ記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記第1の撮像信号に所定の処理を施して第1の映像信号を得るとともに、前記タイミング生成手段によって生成された前記タイミング信号に応じて、前記第2の記憶手段に記憶されていた前記第2の撮像信号に前記第1の撮像信号とは異なる所定の処理を施して第2の映像信号を生成する映像信号生成手段と、 前記第1の映像信号及び前記第2の映像信号とがそれぞれ独立して、又は合成されて伝送されることで前記被検体の通常光像と特殊光像とを表示する表示手段と、 を具備することを特徴とした電子内視鏡システム。
IPC (4件):
A61B1/04 ,  A61B1/00 ,  G02B23/24 ,  H04N7/18
FI (4件):
A61B1/04 372 ,  A61B1/00 300D ,  G02B23/24 B ,  H04N7/18 M
Fターム (29件):
2H040CA02 ,  2H040FA02 ,  2H040FA06 ,  2H040FA08 ,  2H040FA10 ,  2H040FA13 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061RR26 ,  4C061WW03 ,  4C061WW04 ,  4C061YY02 ,  4C061YY12 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CC07 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054FE17 ,  5C054FE18 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-341232
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-266190   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡及び内視鏡用信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368252   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る