特許
J-GLOBAL ID:200903004784669638

自動取引装置のハードウェア・ユニット交換管理システム、方法、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118390
公開番号(公開出願番号):特開2009-266168
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】自動取引装置のハードウェア・ユニットを運用管理するシステムにおいて、運用中に発生するハードウェア・ユニット交換に要する費用・時間・負荷を削減することを可能とした自動取引装置のハードウェア・ユニット交換管理システムを提供することである。【解決手段】提案する自動取引装置のハードウェア・ユニット交換管理システムは、登録されたユニット交換情報の未処理の状態(ステップS1の判定結果がYes)から、製造拠点への保守拠点に対するユニット送付依頼(ステップS7)、保守拠点へのユニット交換依頼(ステップS7)を送信するまでが自動化されているので、ハードウェア・ユニット交換に要する費用・時間・負荷が削減できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数台の自動取引装置と、自動取引装置に設置される複数のハードウェア・ユニットについての情報を管理する管理装置とによって構成される自動取引装置のハードウェア・ユニット交換管理システムにおいて、 自動取引装置の識別情報と該自動取引装置に設置される複数のハードウェア・ユニットの識別情報と保守拠点の識別情報とを有する自動取引装置情報を記憶し、製造拠点の識別情報とメールアドレスとを有する製造拠点情報を記憶し、保守拠点の識別情報とメールアドレスとを有する保守拠点情報を記憶し、製造拠点の識別情報と交換対象のハードウェア・ユニットの識別情報と交換後のハードウェア・ユニットの識別情報と交換対象台数と処理の進捗を示す状態とを有するユニット交換情報を記憶する、記憶部と、 前記記憶部のユニット交換情報の状態が未処理であった場合に、前記ユニット交換情報の交換対象のハードウェア・ユニットの識別情報をキーとして、前記記憶部の自動取引装置情報を検索し、見つけた行数を交換対象台数として算出し、前記ユニット交換情報の交換対象台数に設定する交換台数算出部と、 前記記憶部のユニット交換情報の状態が未処理であった場合に、前記ユニット交換情報の交換対象のハードウェア・ユニットの識別情報および前記記憶部の保守拠点情報の保守拠点の識別情報のいずれか1つをキーとして、前記記憶部の自動取引装置情報を検索し、見つけた行数を、その保守拠点の担当台数として算出する保守拠点担当台数算出部と、 前記記憶部のユニット交換情報の製造拠点の識別情報をキーとして、前記記憶部の製造拠点情報を検索し、見つけた製造拠点の識別情報に対応するメールアドレスを送信先として、該製造拠点の識別情報、算出された交換対象台数、各保守拠点の識別情報、算出された各保守拠点の担当台数を含むユニット送付依頼を送信するユニット送付依頼送信部と、 前記保守拠点担当台数算出部による算出結果の台数がゼロではない、保守拠点の識別情報をキーとして、前記記憶部の保守拠点情報を検索し、見つけた保守拠点の識別情報に対応するメールアドレスを送信先として、前記記憶部のユニット交換情報の製造拠点の識別情報、算出された交換対象台数、各保守拠点の識別情報、算出された各保守拠点の担当台数を含むユニット交換依頼を送信するユニット交換依頼送信部と、 を有することを特徴とする自動取引装置のハードウェア・ユニット交換管理システム。
IPC (2件):
G06Q 40/00 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G06F17/60 216 ,  G07D9/00 456B
Fターム (3件):
3E040BA07 ,  3E040CA07 ,  3E040CB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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