特許
J-GLOBAL ID:200903004786392625

組成的に異なる重合体ベースのセンサ要素およびそれらを製作する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-505849
公開番号(公開出願番号):特表2002-508064
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】本発明は、それと接触している疏体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。
請求項(抜粋):
流体中の分析物を検出するセンサアレイであって、 センサのアレイを有する基板であって、各センサがある濃度の第一有機材料と、ある濃度の第二有機材料との組み合わせを含有し、ここで、少なくとも1つのセンサが、第一重合体、および該第一重合体の存在下で重合される単量体から形成される第二重合体を含有する、相互貫入ネットワークである、基板;および 各該センサと操作可能に結合された検出器、を備える、センサアレイであって、 該第一有機材料が第二有機材料と異なり、そしでセンサ数が該センサを形成する異なる有機材料数よりも多い、センサアレイ。
引用文献:
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