特許
J-GLOBAL ID:200903004786399654
環状モノオレフィンのエポキシ化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398672
公開番号(公開出願番号):特開2003-192680
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 炭素数6以上の環状モノオレフィンを安全に、効率的に、工業的に有利にエポキシ化する方法を提供すること。【解決手段】 一般式(I)【化1】[式中、mおよびnは0〜4の整数を表し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、ニトロ基、アルコキシル基、カルボニル基、エステル基またはカルボキシル基もしくはその塩を表し、これらの内のいずれか複数個はそれらが結合する炭素原子と一緒になって環状構造を形成していてもよく、mおよびnとR1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10 が有する炭素原子の数の合計は2以上である。]で示される環状モノオレフィンおよび第4級アンモニウム塩を含む有機相とタングステン化合物およびリン酸類を含む水相からなる二相系溶液に、過酸化水素を添加することを特徴とする炭素数6以上の環状モノオレフィンのエポキシ化方法。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、mおよびnは0〜4の整数を表し、R1 、R2 、R3 、R4 、R5、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10 はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアリール基、ニトロ基、アルコキシル基、カルボニル基、エステル基またはカルボキシル基もしくはその塩を表し、これらの内のいずれか複数個はそれらが結合する炭素原子と一緒になって環状構造を形成していてもよく、mおよびnとR1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 、R8 、R9 およびR10 が有する炭素原子の数の合計は2以上である。]で示される環状モノオレフィンおよび第4級アンモニウム塩を含む有機相とタングステン化合物およびリン酸類を含む水相からなる二相系溶液に、過酸化水素を添加することを特徴とする炭素数6以上の環状モノオレフィンのエポキシ化方法。
IPC (5件):
C07D301/12
, C07D303/04
, C07D303/14
, C07D303/40
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C07D301/12
, C07D303/04
, C07D303/14
, C07D303/40
, C07B 61/00 300
Fターム (10件):
4C048AA04
, 4C048AA05
, 4C048BB01
, 4C048BC04
, 4C048BC11
, 4C048CC01
, 4C048UU03
, 4C048XX02
, 4H039CA63
, 4H039CC40
引用特許:
審査官引用 (6件)
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脂環式オレフィンのエポキシ化法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-047592
出願人:東ソー株式会社
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特開平4-316566
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特開平4-316566
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