特許
J-GLOBAL ID:200903004787660763

果菜自動選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278533
公開番号(公開出願番号):特開平8-117696
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 選別せずに受体に載せた果菜が搬送中に自動的に選別される果菜自動選別装置を提供すること。【構成】 果菜Aを載せる受体1と、受体1を送り込む供給機構2と、供給機構2から送り込まれる受体1を搬送する搬送体3と、受体1上の果菜Aの等級を識別する等級識別器4と、その信号に基づいて所定等級の果菜Aを受体1から引継搬送体5へ移し替える果菜移替え機構6と、空になった受体1を搬送体3から外して第1の回収路7に送り出す第1の送出機構8と、果菜Aを載せたまま継続して搬送体3により搬送される受体1から果菜Aを取り出して後処理工程へ送り出す果菜取出し機構9と、ここで空になった受体1を第2の回収路10に送り出す第2の送出機構11と、両回収路7、10に回収された受体1を前記供給機構2に送る回送搬送体12を備える。
請求項(抜粋):
果菜(A)を載せる多数の受体(1)と、受体(1)を送り込む供給機構(2)と、供給機構(2)から送り込まれる受体(1)を搬送する搬送体(3)と、受体(1)上の果菜(A)の等級を搬送体(3)での搬送中に識別する等級識別器(4)と、等級識別器(4)の信号に基づいて所定等級の果菜(A)を受体(1)から引継搬送体(5)へ移し替える果菜移替え機構(6)と、果菜(A)が移し替えられて空になった受体(1)を搬送体(3)から外して第1の回収路(7)に送り出す第1の送出機構(8)と、果菜(A)を載せたまま継続して搬送体(3)により搬送される受体(1)から果菜(A)を取り出して後処理工程へ送り出す果菜取出し機構(9)と、果菜(A)が取り出されて空になった受体(1)を第2の回収路(10)に送り出す第2の送出機構(11)と、両回収路(7)(10)に回収された受体(1)を前記供給機構(2)に送る回送搬送体(12)を備えてなることを特徴とする果菜自動選別装置。
IPC (4件):
B07C 5/36 ,  B65B 25/02 ,  B65G 47/28 ,  B65G 47/34

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