特許
J-GLOBAL ID:200903004788233060
加熱調理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197600
公開番号(公開出願番号):特開平7-055154
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 食品の種類と量に関わらず、適切な自動調理を行う。【構成】 加熱室3で食品2を加熱し、加熱調理時に発生するガスの変化をガスセンサ13で、湿度の変化を絶対湿度センサ14で、食品表面からの反射光レベルの変化を光センサ17でそれぞれ検知し、マイコン21を用いて信号処理を行い、各センサ13、14、17の検知信号のパターンとマイコン21に記憶されている教師パターンの差に基づいて、食品分別手段22により食品2の分別を行い、分別した食品2に対して、あらかじめ設定された加熱スケジュールで加熱するように加熱制御手段23を動作させて自動調理を行うので、簡単な構成で食品の分別ができ、食品に対応した自動調理ができるので、使い勝手がよく、調理の失敗がない。
請求項(抜粋):
被加熱物である食品(2)を収納する加熱室(3)と、この加熱室(3)内の食品(2)を加熱調理するための加熱手段(9)(19)と、加熱室(3)内の温度を検知するための温度センサ(18)と、食品(2)の加熱によって生じるガス濃度の変化を検知するためのガスセンサ(13)と、食品(2)の加熱によって生じる湿度の変化を検知するための絶対湿度センサ(14)と、食品(2)の表面からの反射光レベルの変化を検出する光センサ(17)と、これらのセンサ(13)(14)(17)(18)の検知信号を処理するための信号処理手段(21)と、予め設定された加熱スケジュールに従って加熱を制御する加熱制御手段(23)と、前記センサ(13)(14)(17)(18)の検知信号の単独又は組合せによる出力特性変化パターンを、予め記憶手段に記憶させたパターンと比較し、パターンマッチング結果から食品(2)の分別を行う食品分別手段(22)とを備えたものにおいて、前記食品分別手段(22)は、加熱調理開始時に前記ガスセンサ(13)による出力特性変化パターンからパターンマッチングにより食品群を大別し、大別された食品(2)を、前記それぞれのセンサ(13)(14)(17)(18)の特性パターンに基づき、パターンマッチングにより個別に分別する手段であることを特徴とする加熱調理装置。
IPC (3件):
F24C 7/02 325
, F24C 7/02 310
, F24C 7/02 320
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