特許
J-GLOBAL ID:200903004790405235

食後GIP及び/又は食後インスリン分泌抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305428
公開番号(公開出願番号):特開2009-126837
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】 インスリンやGIP等のホルモン分泌抑制効果を有する食後GIP及び/又は食後インスリン分泌抑制剤の提供。【解決手段】 セルロース繊維を含む食後GIP及び/又は食後インスリン分泌抑制剤であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下で、前記セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2mmol/gのものである、食後GIP及び/又は食後インスリン分泌抑制剤。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セルロース繊維を含む食後GIP(Gastric inhibitory polypeptide)及び/又は食後インスリン分泌抑制剤であって、前記セルロース繊維が、平均繊維径が200nm以下で、下記条件で調製した調整液の光線透過率が5%以上である、食後GIP及び/又は食後インスリン分泌抑制剤。 (調製及び観察方法) イオン交換水990g(25°C)が入ったビーカーにセルロース繊維10gを添加した後、ジューサーミキサー(正確には市販のジューサーミキサーでした)にて10秒間攪拌した後、吸光光度計にて光路長1cm、600nmの波長時の透過率を測定する。
IPC (8件):
A61K 31/717 ,  A61P 5/50 ,  A61P 5/48 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/08 ,  A61P 43/00
FI (8件):
A61K31/717 ,  A61P5/50 ,  A61P5/48 ,  A61K9/20 ,  A61K9/16 ,  A61K9/14 ,  A61K9/08 ,  A61P43/00 111
Fターム (20件):
4C076AA11 ,  4C076AA29 ,  4C076AA30 ,  4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC16 ,  4C076DD46 ,  4C076DD63 ,  4C076DD67 ,  4C076EE41 ,  4C076FF04 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA20 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 国際公開第01/87341号パンフレット
  • 特開平4-218357
  • 多糖類複合体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-171104   出願人:凸版印刷株式会社
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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