特許
J-GLOBAL ID:200903004791804125

ハイブリッドスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082137
公開番号(公開出願番号):特開平7-201266
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】?@電磁接触器の主接点や補助常閉接点の接触不良、?A高頻度開閉された場合にも熱破壊することがない小容量の半導体スイッチング素子を用いることを可能とする。【構成】電磁接触器1の主接点1aに並列接続された主回路素子部16の半導体スイッチング素子(逆並列接続されたサイリスタ)THY1 ,THY2 を備え、電磁接触器1への電磁コイルに印加される操作入力電圧信号を制御部10の入力電圧検出回路12で検出するとともに、この入力電圧検出回路12からの出力と電磁接触器1の補助常閉接点1bの出力とに基づいて電磁接触器1の投入時および遮断時にワンショットパルス発生部14からワンショットパルスを出力し、このワンショットパルス発生部14からのワンショットパルスにより点弧回路15を介して半導体スイッチング素子THY1 ,THY2 を短時間のみ通電させて、負荷電流を半導体スイッチング素子THY1 ,THY2 で投入・遮断する。
請求項(抜粋):
電磁接触器の主接点に並列接続された半導体スイッチング素子を有し、この半導体スイッチング素子を電磁接触器の投入時および遮断時に短時間動作させるようにしたハイブリッドスイッチにおいて、前記電磁接触器の補助常閉接点の立下りおよび操作入力電圧信号の立下りを検出し、それぞれの検出時点でワンショットパルスを出力して半導体スイッチング素子に点弧パルスを印加する制御部を設けたことを特徴とするハイブリッドスイッチ。

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