特許
J-GLOBAL ID:200903004793338296

インクジェット記録装置及びその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004656
公開番号(公開出願番号):特開2000-203060
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ノズル部に吸引された液滴が残存することなく、吸引後は安定したメニスカスを形成することができるインクジェット記録装置及びインクジェット記録装置における操作方法を提供すること。【解決手段】 キャップ2は、吸収体を収容する収容部24と、収容部24に設けられて、ノズル部1aの非使用時に、吸収体3とノズル部1aの間に空隙を形成するための空隙形成部21と、を有し、ノズル部1aの使用時にキャップ2内に圧力変化を生じさせてノズル部よりインクを吸収体3を通じて収容部24の外部に排出させる際に、空隙形成部21の弾性変形により吸収体3はノズル部1aに当接される。
請求項(抜粋):
インクジェット方式の記録ヘッドのノズル部を覆うためのキャップを有し、前記キャップ内にインクの吸収体を有し、前記キャップは前記ノズル部の非使用時には保存を行い、前記ノズル部の使用時には前記インクの排出を行う構成のインクジェット記録装置であり、前記キャップは、前記吸収体を収容する収容部と、前記収容部に設けられて、前記ノズル部の非使用時に、前記吸収体と前記ノズル部の間に空隙を形成するための空隙形成部と、を有し、前記ノズル部の使用時に前記キャップ内に圧力変化を生じさせて前記ノズル部より前記インクを前記吸収体を通じて前記収容部の外部に排出させる際に、前記空隙形成部の弾性変形により前記吸収体は前記ノズル部に当接されることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (14件):
2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056EC22 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056ED08 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JA17 ,  2C056JC06 ,  2C056JC10 ,  2C056JC20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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