特許
J-GLOBAL ID:200903004793812931

ATM交換機の通信監視制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041154
公開番号(公開出願番号):特開平10-242976
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は通信の秘匿性や信頼度を向上させるATM通信の監視制御方式に関し、ATM交換機を介して、上位プロトコルで情報通信を行なう際の通信の秘匿性、信頼性を高めるとともに、フィルタリング処理を効率的に行なうことのできるATM通信における通信監視制御方式を実現することを目的とする。【解決手段】端末からのシグナリングの受信を契機に、ATMセルのコピーを行なうセルコピー部と、上位プロトコルの通信内容を参照して、予め許可された内容でない場合は、該コネクションの切断するフィルタ処理部を設け、端末からのシグナリングを受信した際、コネクションを確立した後、セルコピー部はATMセルをコピーして送出し、フィルタ処理部はコピーされて送られてきたATMセルから上位プロトコルの1パケットを生成し、該フレームの通信内容を監視し、予め許可された内容でない場合は、該コネクションを切断するように構成する。
請求項(抜粋):
ATM交換機における通信監視制御方式であって、端末からのシグナリングの受信を契機に、ATMセルのコピーを行なうセルコピー部と、前記セルコピー部から送られてきたコピーセルに含まれる上位プロトコルの通信内容を参照して、予め許可された内容でない場合は、該コネクションの切断するフィルタ処理部を設け、端末からの呼/コネクションの開始を要求するシグナリングを受信した際、コネクションを確立した後、前記セルコピー部はATMセルをコピーし、前記フィルタ処理部へ送出し、前記フィルタ処理部は、前記セルコピー部からコピーされて送られてきたATMセルから上位プロトコルの1パケットを生成し、該フレームの通信内容を監視し、予め許可された内容でない場合は、該コネクションを切断することを特徴とするATM交換機の通信監視制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00

前のページに戻る