特許
J-GLOBAL ID:200903004793917156

陰極線管の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341969
公開番号(公開出願番号):特開平5-151893
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 再生した陰極線管を戻す通常の陰極線管の製造ラインの真空排気工程の温度を低くしても、陰極線管の再生工程において形成されるBa(OH)2やBa(OH)2・8H2Oがガス不良の原因となることを防止する。【構成】 不良陰極線管から電子銃を取り去り再度電子銃を封着するために、陰極線管から電子銃を取り去る前にウェットCO2を導入することを含む陰極線管の再生方法において、該陰極線管1から電子銃4を取り去った後電子銃を再度封着する前に、該陰極線管1にウェットCO23を再度導入し、かつそのウェットCO2の導入前または以降に該陰極線管を加熱する。この場合の加熱は、通常の陰極線管の製造工程内のフリット溶着炉を使用することが好ましい。
請求項(抜粋):
不良陰極線管から電子銃を取り去り再度電子銃を封着するために、陰極線管から電子銃を取り去る前にウェットCO2を導入することを含む陰極線管の再生方法において、該陰極線管から電子銃を取り去った後電子銃を再度封着する前に、該陰極線管にウェットCO2を再度導入し、かつそのウェットCO2の導入前または以降に該陰極線管を加熱することを特徴とする陰極線管の再生方法。
IPC (2件):
H01J 9/385 ,  H01J 9/50

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