特許
J-GLOBAL ID:200903004796525690

ガスタービンプラント及びその運転方法並びにその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091311
公開番号(公開出願番号):特開2000-282894
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】水回収を行う湿分高利用型ガスタービンシステムの簡略化を図り、要素機器の小型化、低圧力損失化を促進して、製作コストの低減および発電出力または発電効率を向上することが可能なガスタービンプラントを提供する。【解決手段】圧縮機で昇圧された燃焼用ガス中に水分を付加する加湿装置2と、ガスタービンからの排ガスの熱エネルギーを回収する熱回収装置3と、前記排ガス中の水分を回収する水回収装置6と、前記排ガスを大気に開放する前に排ガスに熱を加える排ガス再加熱装置7とを備えたガスタービンプラントにおいて、前記加湿装置2に、加熱された液相の水を前記昇圧ガス中に噴霧する噴霧手段と、噴霧された水が蒸発せずに液相のまま残った余剰水を回収する余剰水回収手段と、この余剰水回収手段にて回収された水を前記排ガス再加熱装置の加熱源水として供給する供給手段とを設けた。
請求項(抜粋):
圧縮機で昇圧された燃焼用ガス中に水分を付加する加湿装置と、ガスタービンからの排ガスの熱エネルギーを回収する熱回収装置と、前記排ガス中の水分を回収する水回収装置と、前記排ガスを大気に開放する前に排ガスに熱を加える排ガス再加熱装置とを備えたガスタービンプラントにおいて、前記加湿装置に、加熱された液相の水を前記燃焼用ガス中に噴霧する噴霧手段と、噴霧された水が蒸発せずに液相のまま残った余剰水を回収する余剰水回収手段と、該余剰水回収手段にて回収された水を前記排ガス再加熱装置の加熱源水として供給する供給手段とを設けたことを特徴とするガスタービンプラント。
IPC (2件):
F02C 3/30 ,  F02C 7/00
FI (3件):
F02C 3/30 B ,  F02C 3/30 C ,  F02C 7/00 B

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