特許
J-GLOBAL ID:200903004797103811

駆動装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349602
公開番号(公開出願番号):特開平7-199732
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】装置本体側の駆動軸とユニット側の被駆動軸とが切離し自在な構成でありながら、再度、装着した際、元の連結状態が再現でき、しかも、誤装着又は未装着の状態を検出できるようにした駆動装置並びに画像形成装置を提供する。【構成】被駆動軸62Yの先端テーパ部65が、駆動軸60Yに形成された挿入位置決めとなるテーパ穴67に嵌合した状態において、キー溝85に駆動力伝達キー80が係合するようにした。また、キー溝85に駆動力伝達キー80が係合したことを検知することでプロセスユニット35Yの装着状態を検知するプロセスユニット装着検知手段130Yを設け、誤装着又は未装着の状態においては画像形成手段の動作を禁止して駆動軸の空転を防止したり、オペレータにその旨を知らせるようにしたものである。
請求項(抜粋):
挿入位置決めとなるテーパ穴を有する駆動軸と、この駆動軸の前記テーパ穴に嵌合可能なテーパ部を先端部に有するとともにキー溝を周面に有し被駆動体と一体に回転可能な被駆動軸と、前記駆動軸の端面に固着され前記被駆動軸が貫通する第1の貫通孔および該第1の貫通孔に直交する第2の貫通孔を有するカップリング部材と、このカップリング部材の前記第2の貫通孔に収容され、前記被駆動軸のテーパ部が前記テーパ穴に嵌合した状態において前記キー溝に係合する駆動力伝達キーと、この駆動力伝達キーが第1の貫通孔に突出するように駆動力伝達キーを付勢する付勢手段と、前記キー溝に前記駆動力伝達キーが係合したことを検知することで前記被駆動体の装着状態を検知する検知手段と、を具備してなることを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01

前のページに戻る