特許
J-GLOBAL ID:200903004797918769

鋼管の熱間曲がり矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034864
公開番号(公開出願番号):特開平6-226348
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】 焼き入れ・焼き戻し処理した鋼管Pを熱間状態で曲がり矯正する方法において、焼き戻し処理後の鋼管Pを、その温度が、一旦、矯正加工設定温度T1 以下となるまでコンベア8a・8b上で放冷する。その後、再加熱装置6で鋼管Pを矯正加工設定温度T1 まで均一加熱した後、ホットストレートナー5で曲がり矯正する。【効果】 曲がり矯正を、鋼管Pに最適の矯正加工設定温度T1 で行うことができるので、曲がり矯正時に発生する塑性軟化現象が大幅に減少し、しかも寸法精度も良好となる。
請求項(抜粋):
焼き入れ・焼き戻し処理した鋼管を熱間状態で曲がり矯正する方法において、焼き戻し処理後の鋼管を、その温度が、一旦、矯正加工設定温度以下となるまで放冷した後矯正加工設定温度まで均一加熱し、しかる後、曲がり矯正することを特徴とする鋼管の熱間曲がり矯正方法。
IPC (3件):
B21D 3/00 ,  C21D 8/10 ,  C21D 9/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-162518

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