特許
J-GLOBAL ID:200903004801916288

管内夾雑物の排出具及びその挿入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-184470
公開番号(公開出願番号):特開2003-001210
出願日: 2001年06月19日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 多量の排水や流速の上昇を伴うことなく、簡便に管内の夾雑物を排出できる手段を提供する。【解決手段】 拡開側へ付勢した放射状のフレーム1に、大径端が開口し、小径端が閉じた先細りの袋体2を取り付けて排出具Eを構成する。この排出具Eを、フレーム1を縮閉させつつ、袋体2の大径端が上流側に向き、小径端が下流側に向くように管路に挿入すると、フレーム1が付勢力で拡開してその外端が管路の内周面に当接し、管路の内周面と袋体2の大径端との間に隙間が生じる。これにより、管路の中央部が袋体2で閉塞され、周縁部の隙間で流速が増大するので、夾雑物を効率的に下流側へ流すことができる。
請求項(抜粋):
拡縮する放射状のフレーム1に、大径端が開口し、小径端が閉じた先細りの袋体2を取り付け、前記フレーム1を拡開側へ付勢し、この付勢力に抗してフレーム1を縮閉させつつ、袋体2の大径端が上流側に向き、小径端が下流側に向くように管路に挿入すると、フレーム1が付勢力で拡開してその外端が管路の内周面に当接し、管路の内周面と袋体2の大径端との間に隙間が生じるようにした管内夾雑物の排出具。
Fターム (5件):
3B116AA13 ,  3B116AB54 ,  3B116BA08 ,  3B116BA36 ,  3B116BB90
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • BBM工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090438   出願人:株式会社エイコー
  • 管路内堆積土砂の浚渫方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169442   出願人:有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール

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