特許

J-GLOBAL ID：200903004802457384

車両における座席のスライド・昇降装置

発明者： 小柳 寛城 ,  平川 豊吉 ,  玉置 健治 ,  河井 義和 ,  栫 弘次 ,  武田 文明 ,  瀬井 信夫 ,  折戸 宏
出願人/特許権者： 豊興工業株式会社 ,  アラコ株式会社
代理人 (1件)： 長谷 照一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-127493
公開番号（公開出願番号）：特開平9-118156
出願日： 1996年05月22日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】 座席のシートクッションに対してシートバックをリクライニングさせることが可能であり、また座席の後方に構成部品が配置されない車両における座席のスライド・昇降装置を提供すること。【解決手段】 車室のフロア93に対して支持される座席S1を定位置とスライド位置間にてスライド可能なスライド機構B1と、座席S1をそのスライド位置より下方に下降可能かつ同スライド位置に上昇可能な昇降機構C1とを備えて、座席S1をドア開口部92に向けてスライド可能かつ同ドア開口部92を通して昇降可能とした車両における座席のスライド・昇降装置において、定位置にある座席S1のシートクッションS1aとフロア93間に、スライド機構B1と昇降機構C1が収容されるようにした。

請求項（抜粋）：

車室のフロアに対して支持される座席を定位置とスライド位置間にてスライド可能なスライド機構と、前記座席をそのスライド位置より下方に下降可能かつ同スライド位置に上昇可能な昇降機構とを備えて、前記座席をドア開口部に向けてスライド可能かつ同ドア開口部を通して昇降可能とした車両における座席のスライド・昇降装置において、定位置にある前記座席のシートクッションと前記フロア間に、前記スライド機構と前記昇降機構が収容されるようにしたことを特徴とする車両における座席のスライド・昇降装置。

IPC (3件)：

B60N 2/14 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/16

FI (3件)：

B60N 2/14 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 車両又は自動車における座席の旋回・車外昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-259218   出願人：和光工業株式会社
• 特開平2-031951
  
• 特開平2-031951