特許
J-GLOBAL ID:200903004802477733
等価材料定数算出方法、プログラム、記録媒体および等価材料定数算出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293217
公開番号(公開出願番号):特開2008-111673
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】 等価材料定数を高精度で算出することができる等価材料定数算出方法、プログラム、記録媒体および等価材料定数算出装置を提供する。【解決手段】 まず、領域区分手段11によって、積層モデルを部品存在領域21と部品非存在領域22とに区分し、細分化手段12によって、部品存在領域21および部品非存在領域22を複数の細分化領域25にそれぞれ細分化する。等価材料定数算出手段13は、前述のような各細分化領域25について等価材料定数をそれぞれ算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性材料から成り導電パターンを形成する導電部および電気絶縁性材料から成る電気絶縁部を有するパターン形成層と、電気絶縁性材料から成る電気絶縁層とが、積層されて構成される配線基板と、この配線基板に実装される電子部品とを含む積層構造体を表す積層モデルについて、
前記積層モデルを、部品存在領域であって、電子部品に相当する領域と、配線基板のうちで電子部品が配置される配置部分に相当する領域とを含む部品存在領域と、部品非存在領域であって、配線基板のうちで前記配置部分を除く残余の部分に相当する部品非存在領域とに区分し、
前記部品存在領域および部品非存在領域を、複数の細分化領域にそれぞれ細分化し、
前記各細分化領域について、積層構造体のうちで細分化領域に相当する細分化部分の構成材料の材料定数に基づいて、前記細分化部分が均一の材料から成るとみなしたときの材料定数である等価材料定数をそれぞれ算出することを特徴とする等価材料定数算出方法。
IPC (3件):
G01N 3/00
, G06F 19/00
, G06F 17/50
FI (4件):
G01N3/00 Z
, G06F19/00 110
, G06F17/50 612H
, G06F17/50 666P
Fターム (9件):
2G061AA02
, 2G061BA07
, 2G061CB01
, 2G061DA11
, 2G061DA12
, 2G061EA01
, 2G061EA02
, 5B046AA08
, 5B046JA07
引用特許:
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