特許
J-GLOBAL ID:200903004804659634
エンジン始動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277458
公開番号(公開出願番号):特開2002-089417
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動装置において、必要な最大トルクが得られる設定としながらも発電電動機の小型化を可能として、車載レイアウト性の向上を図るとともに、エネルギ効率の向上ならびにコスト低減を図ること。【解決手段】 入力部材1aがエンジンEGの出力軸に連結されているとともに出力部材1bが発電電動機MGの回転子11に連結されて発電電動機MGとエンジンEGとを接続および切断するモータクラッチ1が設けられ、入力部材2aが発電電動機MGの回転子11に連結されているとともに出力部材2bが変速機ATの入力軸に連結されて発電電動機MGと変速機ATとを接続および切断するATクラッチ2が設けられ、制御手段3は、エンジン始動時に、両クラッチ1,2を解放した状態で発電電動機MGを電動機として所定回転数以上まで回転させ、その後、モータクラッチ1を締結させてエンジンEGを始動させる慣性始動制御を実行することを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンと変速機との間に、電動機能と発電機能とを備えた発電電動機が設けられ、この発電電動機とエンジンとの間には、入力部材がエンジンの出力軸に連結されているとともに出力部材が発電電動機の回転子に連結されて発電電動機とエンジンとを接続および切断するモータクラッチが設けられ、前記発電電動機と変速機との間には、入力部材が発電電動機の回転子に連結されているとともに出力部材が前記変速機の入力軸に連結されて発電電動機と変速機とを接続および切断する第2クラッチが設けられ、前記発電電動機ならびに2つのクラッチの作動を制御する制御手段が設けられ、この制御手段は、エンジン始動時に、両クラッチを解放した状態で発電電動機を電動機として所定回転数以上まで回転させ、その後、前記モータクラッチを締結させてエンジンを始動させる慣性始動制御を実行することを特徴とするエンジン始動装置。
IPC (5件):
F02N 11/04 ZHV
, F02N 11/04
, B60K 6/02
, B60L 11/14
, F16D 48/02
FI (5件):
F02N 11/04 ZHV D
, F02N 11/04 B
, B60L 11/14
, B60K 9/00 E
, F16D 25/14 640 S
Fターム (28件):
3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057GA11
, 3J057GA17
, 3J057GA21
, 3J057GB02
, 3J057GB06
, 3J057GC08
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 5H115PA12
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115QI04
, 5H115RB08
, 5H115RE01
, 5H115RE02
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE08
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