特許
J-GLOBAL ID:200903004805018101

画情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000524
公開番号(公開出願番号):特開平7-221994
出願日: 1982年03月05日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 送、受信時のデータ蓄積の利用形態を考慮し、送、受信時におけるデータの蓄積をファクシミリ通信に支障をきたすことなく最適に行なわせる。【構成】 原稿読取り画情報を相手装置に適合した圧縮方式で圧縮して出力する一方、相手装置から受信した圧縮画情報を再生する伝送画情報圧縮再生手段3と、圧縮画情報の送受信を行なう通信手段4,5と、読取り画情報出力手段からの画情報を圧縮して蓄積手段6に出力する一方、蓄積された圧縮画情報を再生して伝送画情報圧縮再生手段3に出力する蓄積画情報圧縮再生手段7を備え、送信時には、蓄積手段に蓄積されている圧縮画情報を圧縮再生手段7で再生した後、伝送画情報圧縮再生手段3で相手装置に適合した圧縮方式にて圧縮し直して送信するよう制御し、受信時には、相手装置から受信した圧縮画情報を再生することなく蓄積手段に蓄積した後、伝送画情報圧縮再生手段で再生するよう制御する。
請求項(抜粋):
原稿を読み取って得られた画情報を出力する画情報出力手段と、入力された画情報を相手装置に適合した圧縮方式で圧縮して出力する一方、相手装置から受信した圧縮画情報を再生する伝送画情報圧縮再生手段と、相手装置と圧縮画情報の送受信を行なう通信手段と、圧縮画情報を蓄積する蓄積手段と、前記画情報出力手段から出力された画情報を圧縮して前記蓄積手段に出力する一方、前記蓄積手段に蓄積された圧縮画情報を再生して前記伝送画情報圧縮再生手段に出力する蓄積画情報圧縮再生手段と、制御手段とを備え、該制御手段は、送信時には、前記蓄積手段に蓄積されている圧縮画情報を前記蓄積画情報圧縮再生手段で再生した後、前記伝送画情報圧縮再生手段で相手装置に適合した圧縮方式にて圧縮し直してから送信するよう制御し、受信時には、相手装置から受信した圧縮画情報を再生することなく前記蓄積手段に蓄積し、しかる後、前記伝送画情報圧縮再生手段で再生するよう制御することを特徴とする画情報通信装置。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 1/21

前のページに戻る