特許
J-GLOBAL ID:200903004805661276

被検査体傷判定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075502
公開番号(公開出願番号):特開平9-264882
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】反射エコーのBスコープ画像から人工構造物や遅延エコーを実時間の高速で確実に識別し、自動的かつ高精度の傷判定を可能にする。【解決手段】 垂直チャネルの超音波探触子11a、±45°チャネルの超音波探触子11b,11cで構成される多チャネル超音波探触器11、多チャネル超音波探傷装置12、傷判定処理装置13を有している。各チャネルの反射エコーのBスコープ画像上での一つの連結領域が一つの反射源に対応するため、各チャネルごとにBスコープ画像上での連結領域を抽出する。この抽出した各連結領域について、一つ又は複数の特徴量を算出して、膨大な画像パターンデータから反射源ごとの、いつかの特徴量にデータを大幅に圧縮し、この特徴量を用いて、その後のデータ処理を行うことによって、高速での傷判定を行う。
請求項(抜粋):
複数チャネルの超音波パルスを被検査体に放射して得られた反射エコーのBスコープ画像から、前記被検査体の傷を判定する被検査体傷判定方法に於いて、前記複数チャネルのチャネルごとのBスコープ画像上での連結領域を抽出し、次に、抽出した各連結領域について一つ又は複数の特徴量を算出し、さらに、算出した特徴量に基づいて前記被検査体における傷を判定することを特徴とする被検査体傷判定方法。
IPC (3件):
G01N 29/22 501 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/10 501
FI (3件):
G01N 29/22 501 ,  G01B 17/00 Z ,  G01N 29/10 501
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表昭61-501724
  • 特開平4-128650
  • 特開平3-085444

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