特許
J-GLOBAL ID:200903004805961482

高粘度ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002729
公開番号(公開出願番号):特開平8-188643
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【構成】 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主体とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体を主体とするジオール成分をエステル化またはエステル交換反応させたエステル化物を溶融重縮合させて、極限粘度が0.45〜0.80dl/g、総末端基に対する末端カルボキシル基の割合が20〜45当量%のプレポリマーを得、次いで、該プレポリマーを固相重合することにより極限粘度が0.90〜2.0dl/gのポリエステルを得ることを特徴とする高粘度ポリエステルの製造方法。【効果】 本発明の方法によれば、ダイレクトブロ-成形によるボトル用の原料として好適である高粘度のポリエステルを短時間で効率よく製造することができる。
請求項(抜粋):
テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主体とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールまたはそのエステル形成性誘導体を主体とするジオール成分をエステル化またはエステル交換反応させたエステル化物を溶融重縮合させて、極限粘度が0.45〜0.80dl/g、総末端基に対する末端カルボキシル基の割合が20〜45当量%のプレポリマーを得、次いで、該プレポリマーを固相重合することにより極限粘度が0.90〜2.0dl/gのポリエステルを得ることを特徴とする高粘度ポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/183 NMZ ,  C08G 63/80 NML
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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