特許
J-GLOBAL ID:200903004808006570

穀粒選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313354
公開番号(公開出願番号):特開2005-083775
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 従来の穀粒選別装置の画像処理においては、穀粒領域が互いに接触したり又は重なりあったりした場合に、本来複数であるはずの穀粒領域を1つの穀粒領域として認識されるため、画像処理によって1つの穀粒として切り出される処理が行われてしまう問題等があった。【解決手段】穀粒を撮像し、該撮像によって取得された画像データに基づいて穀粒の良又は不良の判断を行うことによって、不良の穀粒を選別除去する穀粒選別装置において、上記画像データを2値化する2値化手段と、該2値化手段によって2値化された画像データに含まれる穀粒領域を抽出し、該抽出した穀粒領域を収縮する収縮手段と、該穀粒領域の重心を算出する重心算出手段と、該収縮手段によって収縮された穀粒領域を膨張する膨張手段と、該穀粒領域を切り出す切り出し手段と、を具備することを特徴とする穀粒選別装置1として構成している。【選択図】図1
請求項1:
穀粒を撮像し、該撮像によって取得された画像データに基づいて穀粒の良又は不良の判断を行うことによって、不良の穀粒を選別除去する穀粒選別装置において、 上記画像データを2値化する2値化手段と、 該2値化手段によって2値化された画像データに含まれる穀粒領域を抽出し、該抽出した穀粒領域を収縮する収縮処理を行う収縮手段と、 該収縮手段によって収縮された穀粒領域の重心を算出する重心算出手段と、 該収縮手段によって収縮された穀粒領域を膨張する膨張処理を行う膨張手段と、 該膨張手段によって膨張された穀粒領域を切り出す切り出し手段と、 を具備することを特徴とする穀粒選別装置。
IPC (7件):
G01N21/85 ,  B02B7/00 ,  B07C5/342 ,  G06T1/00 ,  G06T3/00 ,  G06T7/00 ,  G06T7/60
FI (7件):
G01N21/85 A ,  B02B7/00 C ,  B07C5/342 ,  G06T1/00 280 ,  G06T3/00 400A ,  G06T7/00 200A ,  G06T7/60 150C
Fターム (55件):
2G051AA04 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051ED04 ,  2G051ED07 ,  2G051ED15 ,  2G051ED23 ,  3F079AC13 ,  3F079BA06 ,  3F079CA41 ,  3F079CA44 ,  3F079CB29 ,  3F079CB31 ,  3F079CB35 ,  3F079CC03 ,  3F079DA06 ,  3F079EA01 ,  3F079EA09 ,  4D043FA02 ,  4D043FA03 ,  4D043LA05 ,  5B057AA15 ,  5B057BA02 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE02 ,  5B057CE09 ,  5B057DA03 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC06 ,  5B057DC14 ,  5B057DC22 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096CA14 ,  5L096EA02 ,  5L096EA43 ,  5L096FA60 ,  5L096FA69 ,  5L096GA15 ,  5L096GA34
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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