特許
J-GLOBAL ID:200903004808521416

印刷装置及び濃度補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181981
公開番号(公開出願番号):特開2002-374416
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 濃度測定処理にかかる時間を増やすことなく、複数の中間調処理の濃度補正を精度よく行うこと。【解決手段】 ディザ1の中間調でパッチパターンを形成して、用紙上に印刷し(S402)、印刷したディザ1のパッチパターンの各濃度レベルの濃度値をスキャナ119を用いて測定し(S403)、ディザ1の入力濃度レベルに対する濃度特性を算出し(S404)、入力濃度レベルを補正するディザ1の濃度補正テーブルを作成し(S405)、ディザ1の濃度補正テーブルをRAM113の濃度補正テーブル領域113cに設定する(S406)。次に、ディザ2の中間調でパッチパターンを形成して、同様に、入力濃度レベルを補正するディザ2の濃度補正テーブルを作成し(S413)、ディザ2の濃度補正テーブルをRAM113の濃度補正テーブル領域113cに設定する(S414)。
請求項(抜粋):
複数の中間調処理を有し、濃度補正を行いたいすべての中間調処理に対して繰り返し濃度補正を行う濃度補正手段を備えた印刷装置において、前記濃度補正手段は、指定した中間調処理の入力濃度レベルに対する濃度特性を得るのに十分な数の濃度レベルのパッチパターンを用紙上に印刷するパッチパターン印刷手段と、該パッチパターン印刷手段により用紙上に印刷したパッチパターンの濃度を測定するパッチパターン測定手段と、該パッチパターン測定手段で測定した濃度値により、中間調処理の濃度特性を求める濃度特性算出手段と、該濃度特性算出手段により算出した濃度特性が規定の濃度特性となるように、中間調処理の入力濃度レベル補正テーブルを作成する濃度補正テーブル作成手段と、該濃度補正テーブル作成手段により作成した中間調処理の濃度補正テーブルを設定する濃度補正テーブル設定手段とを備えたことを特徴とする印刷装置。
IPC (5件):
H04N 1/407 ,  B41J 2/52 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 303 ,  G06T 5/00 100
FI (5件):
B41J 29/46 D ,  G03G 15/00 303 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 101 E ,  B41J 3/00 A
Fターム (48件):
2C061AR01 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK28 ,  2C262AA24 ,  2C262AB07 ,  2C262BB01 ,  2C262BB36 ,  2C262BC01 ,  2C262BC10 ,  2C262EA04 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2H027DA09 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027EB03 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE13 ,  5B057CE17 ,  5B057CH01 ,  5B057CH07 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C077LL18 ,  5C077MM27 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN08 ,  5C077PP15 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT02

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