特許
J-GLOBAL ID:200903004809294871
走査光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156279
公開番号(公開出願番号):特開平8-021969
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 スキャナユニットによる書き出し位置信号の検出に際して画像形成面にゴースト像が発生しないようにする。【構成】 ハウジングケース30に設けたレーザ発光部ユニット20から発射させた光ビームLを回転多面鏡27、fθレンズ21等を経て、書き出し位置信号用ミラー25で反射させた後、スリット体35の細い隙間のスリット44を通過させて書き出し位置信号検出センサ26に入射させる。この場合、スリット体35の遮光壁35a,35bを、光ビームLの入射光軸線に対して適宜角度傾斜するように形成する。これにより、スリット体35における遮光壁35a,35bの表面で反射した光ビームLは直接的に書き出し位置信号用ミラー25で再反射されることがない。
請求項(抜粋):
光源から発射された光ビームを偏向器を介して偏向させて画像形成面を照射して水平走査を実行し、その走査開始端に入射する光ビームをミラーで反射させ、スリット体におけるスリットを介して書き出し位置信号検出センサに入射して水平走査同期信号を得るように構成してなる走査光学装置において、前記ミラーと書き出し位置検出センサとの間に配置する前記スリット体の遮光壁を、前記光ビームの入射光軸線に対して適宜角度傾斜するように形成したことを特徴とする走査光学装置。
IPC (2件):
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